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新宿駅9分 渋谷駅14分 創業62年の安心・信頼の実績
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和金型+α
和金
【Rare】★☆☆☆
金魚の元祖といえる品種で、日本に最初に渡来した品種。金魚の中でフナに最も近く長い身体。
お祭りの金魚すくいでよく見る金魚です。画像は別和金(通称)と呼ばれている金魚です。
朱文金
【Rare】★☆☆☆
和金型の体型に長い吹き流し尾、体色が赤、青、白、黒の和を感じさせる渋い雑色。
モザイク透明鱗が特徴の味わい深い品種。
コメット
【Rare】★☆☆☆
アメリカで日本から輸入された琉金の突然変異によって生まれた個体を固定化した品種。
長く伸びた吹き流し尾が特徴。
三色和金
【Rare】★★☆☆
名前通り三色(さんけ)の色の和金です。
個体により模様がかなり違い、銀鱗、透明鱗などバリエーションがあります。
銀鱗三色和金
【Rare】★★★☆
名前通り三色(さんけ)の色の和金です。
銀鱗、バリエーション。
赤目モザイク和金
【Rare】★★★☆
普通鱗と透明鱗がランダムに入った、赤目の和金
もみじ和金
【Rare】★★☆☆
網透明鱗を持つ和金です。
メタリック朱文金
【Rare】★★☆☆
朱文金の普通鱗の個体。
イエローコメット
【Rare】★★☆☆
黄色いコメット。特徴はコメットと同じで丈夫で飼いやすい。
レモンコメット
【Rare】★★☆☆
黄色いコメット。色が薄く弱そうに見えるが、普通のコメットと同じく丈夫で飼いやすい。
桜コメット
【Rare】★★☆☆
紅白透明鱗、モザイク透明鱗をもつ個体。従来のコメットより珍しい。
アルビノコメット
【Rare】★★☆☆
コメットの色素を持たない個体。
網目和金
【Rare】★★★★
透明鱗が網目状に分布している和金。モザイクと違い規則的な美しさ。
ブリストル朱文金
【Rare】★★☆☆
イギリスのブリストル地方で日本から輸入した朱文金を元に作出された品種。
ハート型の尾びれが特徴。
アルビノブリストル
【Rare】★★★☆
ブリストル朱文金の色素を持たない個体。
東海錦
【Rare】★★★☆
パンダ蝶尾と地金を交配させて作られた品種。
地金体形で尾は蝶尾、色合いは六鱗模様。調色を施して白と赤の六鱗模様を人工的に出している。
伊勢錦
【Rare】★★★☆
桜琉金と桜和金を交配させて作られたとされる品種。
腹部は琉金のように太ってなく体高がある。
雅錦
【Rare】★★★☆
地金とブリストル朱文金を掛け合わせた品種。
体型は地金で尾はブリストル朱文金に近くハート型をしている。
青黒モザイク和金
【Rare】★★★☆
モザイク透明鱗(普通鱗と透明鱗を両方持つ)をもつ青黒の和金。
黒モザイク東海錦
【Rare】★★★☆
モザイク透明鱗(普通鱗と透明鱗を両方持つ)をもつ東海錦(蝶尾と地金の交配)。
キラキラ
【Rare】★★★☆
イエローコメットにルーツがあり、玉黄金(たまこがね)にメタリックの特徴を持たせたのがこのキラキラです。
虎玉黄金
【Rare】★★★☆
虎柄の玉黄金(たまこがね)。玉サバ体系で黄金色を持った個体は珍しい。(だいたい少し長い)
オーロラ
【Rare】★★★☆
河原氏作出。江戸地金と朱文金との交配から誕生。長い四尾を持ち、各ヒレも長く成長する。
茶和金
【Rare】★★★☆
品種自体は存在しているが、ほぼ流通がない品種。体型は和金、尾は茶金型であるのが特徴。
柳出目金
【Rare】★★☆☆
フナ尾・吹流し尾を持った出目金で、普通の出目金に比べ動きが俊敏。
地金
【Rare】★★★☆
江戸時代に尾張藩士天野周防守によって作出された品種。
孔雀尾と言われるX字に広がる尾と六鱗模様が特徴。この独特ある体色は調色という作業によって人工的に作り出されている。
桜地金
【Rare】★★★☆
透明鱗性を持つ個体。普通の個体と違い調色はしない。
江戸地金
【Rare】★★★☆
長澤兵次郎氏により1978年に作出された。
キャリコ柄の地金というのが形態の特徴。
寿恵廣錦
【Rare】★★★☆
ブリストル朱文金のハート型の尾を基に扇子型に改良された品種。
日本の環境に適した形に改良した品種で、尾に厚みがあり、切れ込みが少ないのが特徴。
三州錦
【Rare】★★★☆
ランチュウと地金を交配させて作られた品種。
頭は面被り、クジャク尾、六鱗模様が特徴。この独特ある体色は調色という作業によって人工的に作り出されている。
庄内金魚
【Rare】★★★☆
山形県の地金魚で余目町大野の阿部治郎兵衛氏により和蘭獅子頭と他の金魚との交雑により生まれた品種。
胴が長く各ヒレが長い。また寒冷な気候に非常に強く丈夫です。
和唐内
【Rare】★★★☆
和金と琉金との交配によって生まれた品種。
体型は和金、各鰭は琉金というのが形態の特徴。品種名の由来は「和(日本)にも唐(中国)にもい内(ない)」とされています。
隼人錦
【Rare】★★★☆
ジャンボ東錦の突然変異より生まれた品種。
和金に比べて体高体幅のあるのが特徴。
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琉金型+α
琉金
【Rare】★☆☆☆
美しくたなびく長い尾びれと、体高のある丸みを帯びた体が特徴。体色は赤白(更紗)、赤(素赤)が基本。
出目金(デメキン)
【Rare】★☆☆☆
名前のとおり大きく飛び出した目が最大の特徴。体型は琉金型で、泳ぎもゆっくりしている。赤い出目金がオリジナル
キャリコ琉金
【Rare】★☆☆☆
琉金のキャリコ(浅葱、赤、黒)柄の個体。
もみじ琉金
【Rare】★★☆☆
琉金の網透明鱗性を持つ個体。
桜琉金
【Rare】★★☆☆
琉金の透明鱗性を持つ個体。
アルビノ琉金
【Rare】★★☆☆
琉金の色素を持たない個体。
東京都水産試験場で改良されたアルビノ琉金には江戸茜と名が付けられている。
ショートテール琉金
【Rare】★★☆☆
日本では価値を見出されなかったため、あまり生産が盛んではありませんでしたが、
中国で生産が盛んであり最近ではマルッとしたフォルムがかわいいと人気が出てきた種類です。
アルビノ出目金
【Rare】★★☆☆
アルビノの出目金。アルビノなので目が赤く、出目金であることも相まって赤目が目立ちます。
キャリコ出目金
【Rare】★★☆☆
出目金のキャリコ(浅葱、赤、黒)柄の個体。
もみじ出目金
【Rare】★★☆☆
出目金の網透明鱗を持った個体。
パンダ出目金
【Rare】★★☆☆
白黒のツートンカラー、ヒレと目が黒いパンダのような出目金
出目ピンポンパール
【Rare】★★☆☆
丸くて尾が短いピンポンパールという金魚の出目バージョン。
キャリコピンポンパール
【Rare】★★☆☆
浅葱、赤、黒の三色のピンポンパール。
中国産では五花短尾珍珠鱗と言う品種で流通している。
蝶尾
【Rare】★★☆☆
尾が蝶の羽のように見えることから蝶尾と呼ばれる。出目金の尾の切れ目が短い同士の交配により誕生。色も多彩。成長した蝶尾は上から眺めると美しさがわかります。
キャリコ蝶尾
【Rare】★★☆☆
蝶尾のキャリコ(浅葱、赤、黒)柄の個体。
パンダ蝶尾
【Rare】★★☆☆
蝶尾の白黒の個体。
色が動物のパンダに似ていることからパンダ蝶尾と呼ばれている。
ブロードテール琉金
【Rare】★★☆☆
横に広がる丸く長い尾を持つ琉金
桜土佐金(桜土佐錦)
【Rare】★★☆☆
名前の通り高知県の地金。尾に特徴を持ち、くるっとカールしている。またその尾のカールは人為的な創作による。
飼育が難しい金魚のひとつ。桜は透明鱗で紅白を指す。
キャリコ土佐金(キャリコ土佐錦)
【Rare】★★☆☆
土佐金のキャリコ(浅葱、赤、黒)柄の個体。
玉サバ
【Rare】★★☆☆
尾の形がサバに似ていることから玉サバと呼ばれている。
体型によりさまざまな呼び名があり、玉型体型の個体を「玉サバ」と呼ぶ寒さに非常に強い。
玉錦
【Rare】★★★☆
玉サバの網透明鱗を持つ個体を固定化した品種
玉サバ同様、寒さに非常に強い。
福だるま
【Rare】★★★☆
玉サバの玉型体型でない個体の「サバ尾」の中から玉型短尾を選別して生まれた品種。
外観は玉サバに似ており、透明鱗の個体が多く生まれる。
黒琉金
【Rare】★★★☆
琉金の黒色は固定化できないとされていたが、近年流通しだした品種。
色が渋くカラフルな金魚と混泳させると、とても映えます。
三色琉金
【Rare】★★★☆
普通鱗性の赤白黒が特徴
「三色」と「キャリコ」は同義とされていましたが、中国からこのタイプが輸入され出してから「三色」=「普通鱗、赤白黒」、「キャリコ」=「モザイク透明鱗、赤青黒」と区別されるようになりました。
獅子頭琉金
【Rare】★★★☆
琉金と和蘭獅子頭の交配により生まれた品種。
琉金の頭に和蘭獅子頭のように肉瘤がついているのが特徴。
桜出目金
【Rare】★★★☆
出目金の透明鱗を持つ個体。
現在は中国からの輸入のみということもあり、高価であまり見かけない。
レッサーパンダ蝶尾
【Rare】★★★☆
蝶尾のオレンジ、黒の個体。
体色が動物のレッサーパンダに似ていることから呼ばれている。
アルビノパール
【Rare】★★★☆
珍珠鱗(ピンポンパールの原種)のパールスケール(半円真珠の鱗)を持ち色素がない個体。
玉型体型(ピンポン)の個体は生まれないことからアルビノピンポンパールとは呼ばない。
メノウ琉金
【Rare】★★★☆
普通の尾と蝶尾の中間ぐらいのブロードテールと独特の体色が特徴。
中国名が複雑すぎる為、輸入当初はアズキ琉金と呼ばれていた。
現在はメノウ琉金の名前で流通している。
青琉金
【Rare】★★★☆
青文魚と同じ色合いの琉金(普通鱗性)。流通量は少なく希少。
白黒琉金
【Rare】★★★☆
この品種が流通されるまで赤色と黒色は一体であると考えられていた為、どちらか一方を出すともう一方の色が出てしまうため白黒は不可能と言われていましたが、この品種を皮切りに白黒の多くの品種が流通されました。
ミューズ
【Rare】★★★☆
河原氏により作出された品種。
白色全透明鱗で黄色見がかった体色が特徴。
彩錦
【Rare】★★★☆
河原氏により作出された品種。
ミューズの透明鱗、キャリコ柄タイプの個体。
翠錦
【Rare】★★★☆
河原氏により作出された品種。
黄色と浅葱色の体色が重なる部分が薄い緑色をしているのが最大の特徴。
型の種類に戻る
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オランダ型+α
オランダ獅子頭
【Rare】★☆☆☆
肉瘤を持ち、体色は白、赤、更紗(赤白)、一般的には丸い(丸手)が認識されていますが、体の長い(長手)ものもあり背格好で見た目が大きく異なります。
東錦
【Rare】★☆☆☆
1931年に和蘭獅子頭と三色出目金との交配から作出された。
体型はオランダ獅子頭と同様で、長めのヒレと頭部に発達する肉瘤、キャリコ柄の体色、モザイク透明鱗が特徴。
ブラックドラゴン
【Rare】★★★☆
黒い東錦。全身黒で大きくなると存在感が増します。
青文魚
【Rare】★☆☆☆
灰色ががった青い金魚。以前は肉瘤が出ないものを指していたが、現在では肉瘤が出るものを一般的には指すことが多い。
特徴はオランダと似ている。一見地味に見えるが、よく見ると水墨画のような濃淡や透け感があり、日本的な美しさを持つ。
茶金
【Rare】★☆☆☆
1958年頃に中国から輸入され始めた品種。
英語圏ではチョコレートオランダと呼ばれている。
日本オランダ獅子頭
【Rare】★★☆☆
最初に中国から渡来した長手のオランダを西日本、特に金魚文化が根強い四国を中心に飼育され、日本の環境で世代重ねた品種。
オランダ花房
【Rare】★★☆☆
オランダ体型で鼻孔褶が発達した個体。
肉瘤はあまり発達しない
竜眼
【Rare】★★☆☆
肉瘤を持ち、竜の目に見えることから竜眼と呼ばれている。オランダ獅子頭系と出目金の交配により誕生。
輸入された竜眼は丹頂模様の個体が多い。
竜眼東錦
【Rare】★★☆☆
竜眼のキャリコ柄の個体。
高頭パール
【Rare】★★☆☆
珍珠鱗の肉瘤付き個体。
一見すると浜錦と似ているが、高頭パールは殆どは透明鱗であることと、肉瘤がオランダのそれと似ていることから判断できる。
キャリコ高頭パール
【Rare】★★☆☆
高頭パールのキャリコ柄の個体。
更紗の個体に比べ流通量は少ない。
ジャンボオランダ
【Rare】★★☆☆
オランダ獅子頭と和金の交配を繰り返し作られた大きなオランダ。
普通のオランダに比べ長手の体型で肉瘤が発達しにくい。
ジャンボ東錦
【Rare】★★☆☆
ジャンボ系の色の一つで、体色がキャリコ柄の個体。
主に鹿児島、熊本で生産されている。。
ジャンボ青文
【Rare】★★☆☆
ジャンボ系の色の一つで、体色は青文金同様で灰色がかった青。
親魚になると体長40cmを超える。
浜錦
【Rare】★★☆☆
1978年、渡辺茂夫氏により国産新品種として発表された品種。
高頭パールと見分けは付き難いが、肉瘤が水泡状の形をしていることと、普通鱗であることで見分けることが出来る。
五色東
【Rare】★★★☆
昔から東錦の雑色として存在していたが、好ましい色とされていなかった為、撥ねの対象となっていた。
近年になり錦鯉の五色を由来に名前を付けられ、見直された。
桜東錦
【Rare】★★★☆
東錦の紅白透明鱗の形態。
アルビノ東錦
【Rare】★★★☆
東錦のアルビノ。透き通った姿が美しい。
萩雲青
【Rare】★★★☆
萩本氏の作出。背は浅葱色、頭部は美しい黄色。東錦の透明鱗タイプ。
天青
【Rare】★★★☆
大和郡山の小柳氏(大野養魚場)により作出された品種。
東錦の赤無で強い青をもつ個体。
出目浜錦
【Rare】★★★☆
浜錦の出目形態。
中国産(高頭パール)の出目形態、普通鱗の個体は出目浜錦として販売されることもある。
それでも問題視されないのは出目形態は浜錦の規格として考えられていないからである。
穂竜
【Rare】★★★☆
榊氏により青文竜眼と高頭パールを交配させて作られた品種。
見た目は高頭出目パールの青文の個体に見えるが、作出過程が違っている。
高頭出目パール同様、色のバリエーションが多くある。
黒竜
【Rare】★★★☆
高頭出目パールの黒色の個体。
漆黒の黒の体色で人気が高い。
紅白竜
【Rare】★★★☆
高頭出目パールの紅白更紗の個体。
五色竜
【Rare】★★★☆
高頭出目パールのキャリコ柄の個体。
五色は本来、浅葱、黒、灰、白、赤のキャリコ柄から生まれる雑色の個体を指すが、この品種はキャリコ柄全般を五色と呼ぶ。
五花竜
【Rare】★★★☆
穂竜の色バリエーションの一つ。
キャリコ柄の個体と案内されていることが多いが、厳密には浅葱、黒、肌色、柿色の雑色でキャリコ柄ではない。
黒青竜
【Rare】★★★☆
穂竜の色バリエーションの一つ。
黒色と浅葱色の個体で、穂竜の色バリエーションとして最初に流通された。
輝竜
【Rare】★★★☆
埼玉の吉岡養魚場で7年の歳月を掛け作出された。もみじ系竜眼。
理想体型を求める為、もみじ出目金とオランダ獅子頭の交配にこだわって作出された。
型の種類に戻る
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ランチュウ型+α
ランチュウ
【Rare】★☆☆☆
大きな肉瘤を持ち、丸い体、背びれはなく、各ヒレも短い。非常に人気があり愛好家が一番多いと思われる種。
大阪らんちゅうなど肉瘤が発達しないものもあり。全国各地に~系と位に金魚の中で人気種。
黒ランチュウ
【Rare】★☆☆☆
黒色のランチュウ
より黒い個体を上物とし、かなりの高値で取引されている。
青ランチュウ
【Rare】★☆☆☆
青文色のランチュウ。
流通量は少なく、良い体型の青ランチュウはあまり出回らない。
茶ランチュウ
【Rare】★★☆☆
ブロンズのランチュウ
江戸錦
【Rare】★★☆☆
体型はランチュウ型の背ビレがなく、尾ビレも短い。体色は東錦の血を引いていて、赤、白、浅葱色の三色で、モザイク透明鱗が特徴。
桜錦
【Rare】★★☆☆
体型はランチュウ型の背ビレがなく、尾ビレも短い。淡いピンク色でモザイク透明鱗又は透明鱗が特徴。
秋錦
【Rare】★★☆☆
ランチュウ×和蘭獅子頭の交配により秋山吉五郎氏が作出した品種
ランチュウ型で尾の伸張していることが特徴。
頂天眼
【Rare】★★☆☆
目がほぼ上を向いた特徴的な金魚。背びれもなく、体は長め、体色も多彩。
出目金の突然変異と言われ、中国では深い瓶に入れて何代も育てたら目が光を求め上を向いたという、面白い逸話がある。
水泡眼
【Rare】★★☆☆
目の下に水泡(リンパ液が入った袋)を持つ。一般的には背びれがない個体が流通(あるものもある)作出は不明(中国から伝来)
花房
【Rare】★★☆☆
鼻の先が房状に大きく赤い花のように発達している事が特徴。
鼻先についたフサフサを揺らしながら泳ぐ姿がとても可愛らしい。
キャリコ水泡眼
【Rare】★★☆☆
キャリコ柄の水泡眼。
上向きの眼球と眼の左右に付く風船のような水泡状の袋が特徴。
パンダ水泡眼
【Rare】★★☆☆
白黒の水泡眼。
白黒の体色の金魚をパンダと呼んだりする。
もみじランチュウ
【Rare】★★★☆
ランチュウの網透明鱗を持つ個体。
網透明鱗特有のキラキラ輝く鱗がとても映えます。
アルビノランチュウ
【Rare】★★★☆
ランチュウの背鰭有の形態。
殆ど流通がない。
三色ランチュウ
【Rare】★★★☆
普通鱗性の三色(赤、白、黒)のランチュウ。
モザイク透明鱗の三色(赤、浅葱、黒)を指すキャリコと混同されがちだが、全く別の色。
白黒ランチュウ
【Rare】★★★☆
白、黒のランチュウ。
色々な模様の個体がいるが、ダイヤモンドダストと呼ばれる黒が点で入る個体が多い。
出目ランチュウ
【Rare】★★★☆
ランチュウの出目形態。
近年になり中国から不定期ではあるが輸入されるようになった品種。
大阪ランチュウ
【Rare】★★★☆
平付けの三尾とハナフサが特徴のランチュウ型の金魚。
現在の大阪らんちゅうは復元された品種で、絶滅する前は関西地方で愛玩され、体の模様ごとに名前を付けて楽しんでいた。
セルフィンランチュウ
【Rare】★★★☆
ランチュウの色素を持たない形態。
入江史郎氏、弥富の水産試験場によってそれぞれ別系統で作出されている。
出目水泡眼
【Rare】★★★☆
水泡眼の出目形態。
一般的な水泡眼と比べて水泡の発達は少ない。
セルフィン水泡眼
【Rare】★★★☆
水泡眼の背鰭あり形態。
国内では水泡眼の撥ね扱いだったが、その後背鰭ありの価値が認められて流通に至っている。
花房頂天眼
【Rare】★★★☆
鼻孔褶が発達した頂天眼。
性格はおとなしく、底でじっとしている。
京錦
【Rare】★★★☆
江戸錦の長尾の個体。
長尾個体を短尾の江戸錦と区別するため、京錦と呼んでいる。
古くから入手困難種の代名詞的存在。
京桜
【Rare】★★★☆
桜錦の長尾形態、又は京錦の透明鱗、モザイク透明鱗で淡いピンク色の個体。
京錦と比べるとややランチュウに近い体型。
黒光江戸
【Rare】★★★☆
江戸錦の黒の部分と普通鱗が多い個体。
現在流通している個体のほとんどは中国から輸入されている。
出目江戸錦
【Rare】★★★☆
江戸錦の出目形態。
出目の個体が生まれる確率が低いと言われており、市場でみることは稀でかなり高価な金魚。
津軽錦
【Rare】★★★☆
江戸時代の頃から青森県で飼育されてきた地金魚であるが、第二次世界大戦で絶滅してまったと言われている。
肉瘤はあまり発達しないが秋錦とかなり似ており、褪色は大変遅く、三歳・四歳の成魚になっても鉄色(フナ色)の個体も少なくない。
南京
【Rare】★★★☆
島根県指定の天然記念物金魚で200年以上前から当地で飼育されている。
肉瘤はあまり発達しないが秋錦とかなり似ており、褪色は大変遅く、三歳・四歳の成魚になっても鉄色(フナ色)の個体も少なくない。
ガトウコウ
【Rare】★★★☆
朱頂蛋鳳と言う品種を基に作られた金魚。
背ビレはなく和金型に近い体形、丹頂と違って肉瘤は殆んど発達しない。
銀魚
【Rare】★★★☆
体型は細長く、肉瘤は控えめ。
色が白くプラチナの様な体色の個体を白銀魚と呼ぶ。
銀秋錦
【Rare】★★★☆
普通鱗を持った秋錦。
羽衣秋錦や白鳳へと変化する個体も現れる。
あらたまの華
【Rare】★★★☆
磯部氏が和蘭獅子頭の背鰭欠如個体と大阪ランチュウとの掛け合わせにより作出された金魚。
肉瘤は無く、尾は大きいのが特徴。
桜南京
【Rare】★★★☆
弥富の内藤養魚場が作出した品種。
南京の桜(透明鱗、又はモザイク透明鱗の淡いピンク色)個体。
キャリコ花房
【Rare】★★★☆
キャリコ柄の花房。
国内の養魚場では生産されていない品種です。
三州錦
【Rare】★★★☆
ランチュウと地金の交配で誕生。ランチュウほど肉腫が出ず、柄は六鱗柄が理想です。
型の種類に戻る
その他+α
鉄魚
【Rare】★★★☆
フナ属魚類であるものの、各鰭が伸長すること、追星が顕著なこと
等、フナと違う部分が多く、金魚とフナの交配種なのか、フナの突然変異種なのか現在も不明。