この記事の執筆者 高城

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アルテルナンテラ・カージナリス・バリエガータ(Alternanthera reineckii 'Rosanervig')



いわゆるレインキータイプの斑入り種です。
ノーマルに比べ成長が遅いため、中景に適しています。
これは、斑入り模様を鑑賞するのにももってこいで、世界的に人気の高い種類になっています。
基本的に丈夫な種類ですが、葉色を良くするためには、二酸化炭素の添加と、それに見合った強い光の照射、肥料を施すことは有効になります。

古くから複数種が流通しているアルテルナンテラですが、現在、学名はレインキーにまとめられています。
オキプスもリラチナもカージナリスも学名はすべてAlternanthera reineckiiになります。
本種もA.cardinalis ' Variegata 'で流通しますが、
正しく表記しようとすると、A.reineckii ' Cardinalis Variegata 'となります。
ちなみに、本種はA.reineckii' Variegata 'で流通することもありますが、
世界的にはA.reineckii 'Rosanervig'が一般的なようです。


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