【レッツDIY♪】おしゃれで簡単♪新緑の息吹がきこえるグラスアクアリウム"

【レッツDIY♪】おしゃれで簡単♪新緑の息吹がきこえるグラスアクアリウムをつくろう

説明1

最近人気の、手軽なグラスアクアリムです。好きな場所に置けて、アクアグリーンが癒してくれます。

選びはしますが生き物も入れることができるグラスアクアリウムですが、今回は種から水草を育てて 自分だけのグラスアクアを作成できる、そんなキットの使い方を紹介します。

思った以上に簡単に作ることができます。(基本は置いておくだけ)

写真の説明

1.グラス(瓶など)を選ぶ

おすすめは、アクア用品のグラスです。観賞を目的としたグラスなので透過度が高く中の像が歪みません。 他にはガラスキャニスターやフラワーベースでも、水が漏れないしっかりしたものなら大丈夫です。

"息吹"はグラス"あり"、と"なし"の中身のみのセットもありますので、何かこのグラスを使いたいといったものがあれば、グラスなしの中身だけのセットを使って頂ければOKです。

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2.ソイルを入れ、表面をならす

ソイルは洗わないでそのまま入れて下さい。 入れ物によってまちまちですが、5cm前後ソイルがあると植物の根がはりやすく生き生きします。 指で潰さなければ簡単にはつぶれないので特別な繊細さは求められないのですが、ソイルの粒が潰れるとニゴリの原因となること、また植物の育成には粒が維持されていることが重要ですので、 潰さないよに扱って下さい。

表面がぼこぼこしていると、植物が育った時に見映えが悪くなりがちなのできれいにならしましょう。

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3.ソイルを湿らせる

コップか何かで水を静かに注ぎます。注意点はソイルの表面に水が出ない程度まで注ぐことです。水が多くこの後まく種が水没すると発芽が遅れるためです。

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3.タネを満遍なくまく

均等になるようまきましょう。ほどほど均等なら芽が出てきた後、隙間に生えるので均等なっていきます。

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6.日の当たる明るい場所(太陽光があたると良し)に置き1~2週間待つ。

ソイルが乾かないように、また種が完全に水没しないように、数日おきに確認し水の量を調整してください。(発芽しなかったり遅れたりします)。

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7.発芽しているかチェック

画像の感じに徐々に目が出てきます。もう少し根がはるまで水を入れるのを待ちましょう。目安は緑が8割以上ソイルを覆ったらOKです。

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8.水を入れ、石、流木などの飾りをセット。完成。

静かに水を8割ほど入れ、飾りの流木は軽いと浮かんでしまうのでソイルに突き刺すか、石をのせ重りにしましょう。
配置が終わったら完成です。

作成の取説動画です。

簡単作成キット

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グラスアクア作成キット

キットの中身は「グラス」「ソイル」「石と流木」「植物のタネ」が入っており、
水が用意できればすぐにはじめられます。サイズは"S"と"M"サイズで販売中です。

グラス付セット、中身だけのセットそれぞれあります。
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お手軽にこんな感じのグラスアクアリウムが作れます。

→ここから購入できます。
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このボトルアクアで飼えるお魚さんは?

お手軽でおしゃれなグラスアクアですが、やはりグラスの容量は大きくありませんので飼えるお魚さんも制限があります。

体も丈夫で飼いやすいものとして【ベタ(画像左下)】【メダカ(画像上)】【アカヒレ(画像右下)】ってとこでしょうか。


【ベタ】・・・大きなヒレが特徴な熱帯魚。オス同士で闘争する気質があるため基本はオスの1匹飼い。日本の冬は寒いので、買う場合はパネルヒーターか水中ヒーターが必要。通称"ラビリンス器官" という空気中からでも酸素を取り入れられる器官をもっているためブクブクなしでも大丈夫。


【メダカ】・・・みなさんご存じの"メダカ"。今では色彩豊かな色変わりメダカのブリードが盛んになっており、黒、白、青、オレンジ、光等々誕生しています。 暑さ寒さにも強いため飼いやすい種類です。グラスの大きさにもよりますが2、3匹位がベターです。


【アカヒレ】・・・小型のコイ科の温帯魚。すごい丈夫なお魚さんで低温にも強いのですが、ヒーターはあった方が良いです。

ボトルアクアリウムの管理方法

おおまかにわけて【水換え】【ごはん】【お掃除】の3点になります。

下部に、あると便利な商品も紹介してあります。

■【水換え】・・・魚が入っている場合は、週に1~2回半分ほどお水を入れ換えます。"スポイト"で底の方からゴミと一緒にお水を吸い出してあげるとよいでしょう。 その際に、ソイルごと激しく吸い上げると水草が浮かびあがってきてしまうため注意です。ソイルの少し上あたりから吸い上げましょう。お水を足す時の注意点は、 お水の温度を、グラスのお水の温度と合わせること。カルキを抜くことの2点です。どちらもお魚を傷つけることになるので注意しましょう。


■【ごはん】・・・基本的には毎日エサをあげることが良いのですが、エサの食べ残しが出ることは水を汚し、 生き物にダメージを与えることとなりますので量を調整しましょう。一日に5~7粒でOKです。


■【お掃除】・・・ガラス面にコケがはえてくることがありますので、気が付いたら掃除しましょう。掃除はガラス面を軽くブラシやスポンジで擦る感じでOKです。 激しくし過ぎると水草が浮いて来たり、ソイルが飛散して真っ白になったりします。


ポイント

水交換は週に1~2回

お水の温度を合わせる、カルキを抜く

餌は一日に5~7粒

■その他の注意点■
せっかくなので、好きな場所に置きたい、飾りたい、のはもちろんですが、
注意するべきことがあります。

温度変化が激しい場所は×

とくに真夏の窓際などはとても暑くなります。飼育水もお湯のようになり、水が腐敗し水草は枯れ、魚は息も絶え絶え、、ということにならないためにも、なるべく温度変化の少ない場所に置くといいでしょう。

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おすすめグッズ~小型のお魚用の餌~

ジクラ SOD FOOD・・・消化酵素と酵母エキス配合でエサの消化吸収を促進、食べ残しも少なくなり水も汚れにくくなります。 またスライドケース付なので保管がしやすく見た目もスマートで邪魔になりません。(詰め替え用袋もあります。)

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おすすめグッズ~スポイト~

GEX おそうじラクラク クリーナースポイト・・・底にたまったゴミごと吸い出すのにちょうどよい大きめの吸い込み口とちょっと厚手のゴム部分なので 丈夫でメンテンス用品におススメです。

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