【レッツDIY♪】お手入れ簡単♪自分だけの小さな庭ボトルテラリウム"

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【レッツDIY♪】お手入れ簡単♪食虫植物を使ったボトルボタニカルガーデンをつくろう

説明1

お家にお庭がない方でも自分だけの小さな庭を作って楽しめます。

様々な植物を植えることができるボトルテラリウムの中から食虫植物を使ったボトルテラリウムの作り方を紹介します。

写真の説明

1.軽石を入れる

軽石は洗わないでそのまま入れて下さい。
付属の軽石を万遍なく底に敷いて下さい。

写真の説明

2.富士砂を入れる。

こちらも軽石同様、万遍なく敷いて下さい。

写真の説明

3.ミズゴケの下準備。

付属のミズゴケは乾燥しているので、バケツに水を入れてミズゴケを手で押さえながら浸します。
ある程度なじんで来たら10分ほど浸しておくと水分を含んだ状態になります。

写真の説明

4.ミズゴケを入れる。

先ほど水に浸したミズゴケを手で軽くしぼり、富士砂の上に敷きます。
敷くときはギュッとおさえずにソフトに敷いてください。
その際10cm位になる様敷いていきます。

写真の説明

5.食虫植物を植える

食虫植物をポットから取り出し、土をほぐしながら落としてそっとミズゴケの上に置きます。
土の部分は見えないように軽くミズゴケを掛けましょう。

写真の説明

6.ブランチウッドをセットする。

日当たりの関係で植物の上は避けてブランチウッドを配置します。

写真の説明

7.苔を置いて、完成。

ミズゴケから水を吸えるように、苔はなるべく広げて置きましょう。
満遍なく苔を敷いたら完成です!!



当店オリジナルの食虫植物簡単作成キット「My enclosed little garden」

写真の説明

キットの中身は「グラス」「軽石」「富士砂」「ミズゴケ」「ブランチウッド」「食虫植物2点」が入っており、水が用意できればすぐにはじめられます。

写真の説明
写真の説明

お手軽にこんな感じのグラステラリウムが作れます。

→ここから購入できます。




ボトルテラリウム(食虫植物)の管理方法・Q&A

完成したはいいけれど、

「水やりや管理はどうやってするの?」

などの疑問にお答えします。

管理は主に【水やり】【植物の状態維持】

上記2点となります。


■食虫植物に関する疑問■
お客様から「食虫植物に虫がよってきたりしませんか?」や「虫を与える必要がありますか?」と言うご質問が多く寄せられます。
まずは最初の疑問「食虫植物に虫がよってきたりしませんか?」ですが、育ててみると分かりますが
虫は寄ってくることはありません。
また、「虫を与える必要がありますか?」ですが、こちらも虫を与える必要はありません。
むしろ与えてしまうと栄養過多で枯れてしまう恐れがあります。
食虫植物はもともと土壌からの栄養吸収が見込めない場所で土壌以外から栄養を獲得する手段として虫を捕獲しています。
よって土壌から又は光合成で十分な栄養が確保できるようなら虫を集める必要も、捕獲する必要もないのです。


■水やり■
水やりはとても簡単です。
ミズゴケ表面が乾かないように富士砂の層まで水をそっと入れます。
その際大きなスポイトなどで静かに水を入れる様にします。
一気に入れてしまうと食虫植物が動いてレイアウトが変わってしまう可能性があります。


■食虫植物の状態維持■
食虫植物は基本、湿度が高くある程度風通しが良い環境を好みます。
ミズゴケは乾かないように、また瓶の蓋は定期的にあけて風を通す、または半開き状態で管理してください。


食虫植物簡単作成キット「My enclosed little garden」の作り方(動画)

→ここから購入できます。

My little garden シリーズ